2013年6月29日(土) 「デンジハ?知ることからはじめ隊!」 ~身近なヒバクを、知って・学んで・対策しよう~@むくムク庵(大阪府大阪市西天満)

発電ミーティングのイベントではありませんが、
先日、発電ミーティングメンバーのわくちんによる、電磁波についてのおたのしみ勉強会のご案内を掲載します。


『デンジハ? 電磁波~身近な「ヒバク」とその対策』パソコンを使っていると目が痛む、気持ちが悪くなる。職場にいるとなんだかダルい、肩がとっても凝る。ケータイやスマホで長電話をすると、頭が痛くなる・・・。

こんな経験ありませんか?
それって、デンジハ・ヒバクが原因かも!?

家でも街ナカでもどんどんふえる電化製品や通信機器。それにともなってふえ続けているのが、環境の中の「デンジハ(電磁波)」です。

そもそもデンジハって何なのでしょうか?
デンジハをあびる(=ヒバクする)とは、人間にとって一体どういうことなのでしょうか?

かわいい絵本をとおして、楽しく知ることからはじめたいと思います。

さらに、実際にその場でデンジハを測定したり、
アースの取り方など、具体的な対策の実演も行います。
電磁波対策をしっかりしたら眼の疲れや肩こりなども解消するかもしれませんよ♪

また、デンジハがあふれる世の中で、
よりマシな電化製品や通信機器の選び方、使い方を考えたり、
よりよい選択ができるような「情報の見かた」「メディアの見かた」についても
参加者みんなで考えられたらと思います。

お気軽にご参加ください(^^)。

【内容】
<知ろう>
★絵本を読んで知ろう「デンジハ」の基礎知識
★デンジハと人間の関係は?
★デンジハは「デンバ」と「ジバ」で出来ていた
★デンジハが出るモノ、出るトキ、出るシーン
★あなたの街の鉄塔&電波塔
★ゆるい日本のデンジハ規制の現状
★「予防原則」とは?

<調べよう・測ろう>
★見えないデンジハを見る!聞く!
★おうちの中のデンジハ・チェック!
★実測!あなたの電気製品のデンジハは?

<対策しよう>
★4つの基本対策
★実演!ケータイ、スマホ、パソコンの具体的対策
★実録!家電製品の具体的対策を紹介

<根本的に考えよう>

<行動しよう・現実を変えよう>

【日時】
2013年6月29日(土) 19:00~21:00

【持ち物】
・筆記用具
・デンジハを調べたい電化製品
(すでにお持ちの方は、ブックレットをご持参下さい)

【隊長(ナビゲータ)】
わくちん(わくあいこ)
「ワクワク・クリエイション」代表
冊子『デンジハ?身近なヒバクとその対策』製作メンバー

【テキスト代】500円
ブックレット『デンジハ?~身近なヒバクとその対策』
(すでにお持ちの方は不要です)

【参加費】1,000円前後(縄文式)
※その日にムリなく出せる金額で。
※もしくはプラスお気持ち代カンパ。

写真:むくムク庵(あしたの暮らし内)が入居しているビルの入り口です(Google ストリートビューより)。【場所】むくムク庵
〒530-0047
大阪市北区西天満4丁目5-8 八方商事第二ビル3階 「あしたの暮らし」内
(JR大阪駅/ 淀屋橋駅/ 南森町駅から 徒歩15分、北浜駅から 徒歩7分)
(1階に「タベルナキンタ」というイタリアンレストランがあります。その3階です。右の写真は、ビル入り口です。)

【お申込み】ワクワク・クリエイション
下記URLのフォームよりお申込みください。
http://waku-waku.org/news/post-471

(もしくは、お電話かメールでも受付しています。)
Tel:077-596-2880 ※留守番電話
E-mail: info@waku-waku.org

(詳しい地図はこちら。)

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2013年6月30日(日) 「デンジハ?知ることからはじめ隊!」 ~身近なヒバクを、知って・学んで・対策しよう~@GIMME SHELTER(兵庫県三田市高次)

発電ミーティングのイベントではありませんが、
先日、発電ミーティングメンバーのわくちんによる、電磁波についてのおたのしみ勉強会のご案内を掲載します。


『デンジハ? 電磁波~身近な「ヒバク」とその対策』パソコンを使っていると目が痛む、気持ちが悪くなる。職場にいるとなんだかダルい、肩がとっても凝る。ケータイやスマホで長電話をすると、頭が痛くなる・・・。

こんな経験ありませんか?
それって、デンジハ・ヒバクが原因かも!?

家でも街ナカでもどんどんふえる電化製品や通信機器。それにともなってふえ続けているのが、環境の中の「デンジハ(電磁波)」です。

そもそもデンジハって何なのでしょうか?
デンジハをあびる(=ヒバクする)とは、人間にとって一体どういうことなのでしょうか?

かわいい絵本をとおして、楽しく知ることからはじめたいと思います。

さらに、実際にその場でデンジハを測定したり、
アースの取り方など、具体的な対策の実演も行います。
電磁波対策をしっかりしたら眼の疲れや肩こりなども解消するかもしれませんよ♪

また、デンジハがあふれる世の中で、
よりマシな電化製品や通信機器の選び方、使い方を考えたり、
よりよい選択ができるような「情報の見かた」「メディアの見かた」についても
参加者みんなで考えられたらと思います。

お気軽にご参加ください(^^)。

【内容】
<知ろう>
★絵本を読んで知ろう「デンジハ」の基礎知識
★デンジハと人間の関係は?
★デンジハは「デンバ」と「ジバ」で出来ていた
★デンジハが出るモノ、出るトキ、出るシーン
★あなたの街の鉄塔&電波塔
★ゆるい日本のデンジハ規制の現状
★「予防原則」とは?

<調べよう・測ろう>
★見えないデンジハを見る!聞く!
★おうちの中のデンジハ・チェック!
★実測!あなたの電気製品のデンジハは?

<対策しよう>
★4つの基本対策
★実演!ケータイ、スマホ、パソコンの具体的対策
★実録!家電製品の具体的対策を紹介

<根本的に考えよう>

<行動しよう・現実を変えよう>

【日時】
2013年6月30日(日) 15:00~17:00

【持ち物】
・筆記用具
・デンジハを調べたい電化製品
(すでにお持ちの方は、ブックレットをご持参下さい)

【テキスト代】500円
ブックレット『デンジハ?~身近なヒバクとその対策』
(すでにお持ちの方は不要です)

【参加費】
1,000円 (★ワンドリンクオーダーをお願いします)

※ワークショップ参加者のみ、終了後に食事とカレーテイクアウトが可能です。
参加申し込みと同時にご予約ください。
(一食800円)

【隊長(ナビゲータ)】
わくちん(わくあいこ)
「ワクワク・クリエイション」代表
冊子『デンジハ?身近なヒバクとその対策』製作メンバー

【場所】
GIMME SHELTER (ギミー・シェルター)
兵庫県三田市高次2丁目4−38 前中テナントビル2階
(JR 福知山線「三田駅」から徒歩5分、神戸電鉄三田線「三田駅」から徒歩8分)
TEL 079(559)1332
http://sheltergimme.blog.fc2.com/

【お申込み】

GIMME SHELTER (ギミー・シェルター)
gimmeshelter_sanda@yahoo.co.jp
079(559)1332

または

ワクワク・クリエイション
下記URLのフォームよりお申込みください。
http://waku-waku.org/news/post-475

(もしくは、お電話かメールでも受付しています。)
Tel:077-596-2880 ※留守番電話
E-mail: info@waku-waku.org

(会場の詳しい地図はこちら)

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2013年4月13日(土) 「デンジハ?知ることからはじめ隊!」 ~身近なヒバクを、知って・学んで・対策しよう~

発電ミーティングのイベントではありませんが、
先日、発電ミーティングでも話題になっていた、メンバーのわくちんによる、電磁波についてのおたのしみ勉強会のご案内を掲載します。


『デンジハ? 電磁波~身近な「ヒバク」とその対策』パソコンを使っていると目が痛む、気持ちが悪くなる。
職場にいるとなんだかダルい、肩がとっても凝る。
ケータイやスマホで長電話をすると、頭が痛くなる・・・。
こんな経験ありませんか?
それって、デンジハ・ヒバクが原因かも!?

家でも街ナカでもどんどんふえる電化製品や通信機器。それにともなってふえ続けているのが、環境の中の「デンジハ(電磁波)」です。

そもそもデンジハって何なのでしょうか?
デンジハをあびる(=ヒバクする)とは、人間にとって一体どういうことなのでしょうか?

かわいい絵本をとおして、楽しく知ることからはじめたいと思います。

さらに、実際にその場でデンジハを測定したり、
アースの取り方など、具体的な対策の実演も行います。
電磁波対策をしっかりしたら眼の疲れや肩こりなども解消するかもしれませんよ♪

また、デンジハがあふれる世の中で、
よりマシな電化製品や通信機器の選び方、使い方を考えたり、
よりよい選択ができるような「情報の見かた」「メディアの見かた」についても
参加者みんなで考えられたらと思います。

お気軽にご参加ください(^^)。
【内容】
<知ろう>
★絵本を読んで知ろう「デンジハ」の基礎知識
★デンジハと人間の関係は?
★デンジハは「デンバ」と「ジバ」で出来ていた
★デンジハが出るモノ、出るトキ、出るシーン
★あなたの街の鉄塔&電波塔
★ゆるい日本のデンジハ規制の現状
★「予防原則」とは?

<調べよう・測ろう>
★見えないデンジハを見る!聞く!
★おうちの中のデンジハ・チェック!
★実測!あなたの電気製品のデンジハは?

<対策しよう>
★4つの基本対策
★実演!ケータイ、スマホ、パソコンの具体的対策
★実録!家電製品の具体的対策を紹介

<根本的に考えよう>

<行動しよう・現実を変えよう>

【日時】
4月13日(土)19:00~21:00

【持ち物】
・筆記用部
・デンジハを調べたい電化製品
(すでにお持ちの方は、ブックレットをご持参下さい)

【隊長(ナビゲータ)】
わくちん(わくあいこ)
「ワクワク・クリエイション」代表
冊子『デンジハ?身近なヒバクとその対策』製作メンバー

【テキスト代】500円
ブックレット『デンジハ?~身近なヒバクとその対策』
(すでにお持ちの方は不要です)

【参加費】1,000円(会場代と資料代と講師代)±アルファ
※その日にムリなく出せる金額で。
※もしくはプラスお気持ち代。

【隊長(ナビゲータ)】
わくちん(こと、わく・あいこ)
なんでも屋「ワクワク・クリエイション」代表

【場所】モモの家
大阪府吹田市泉町5-1-18

【お申込み】モモの家
Tel/Fax:06-6337-8330
E-mail: office@momo-family.org
URL:http://www.momo-family.org

2013/1/11(金)19:00~21:00 発電ミーティングのお知らせ

それぞれの発電に対する思い、疑問、提案など をざっくばらんに語らえたらと思います。トミタ電機によるソーラーパネル、コントローラー、バッテリー、インバーター、照明、エネ ループを利用したオリジナル音響キットを演奏とともに紹介します。また、自分で電気街、電気店に行って自家発電のキットをそろえるにはどうしたらいいかといった具体的な発電入門アドバイスを交換しましょう♪

場所:モモの家
http://www.momo-family.org/?page_id=9

料金:カンパ制

申し込み:トミタタカフミ
08069472491
takafumitomita1320☆yahoo.co.jp
(☆を半角の@に変えて送信して下さい。)

2012/11/28 発電ミーティングの報告

今回初参加の明子さんの感想とレポートを掲載します。


初めて行った発電ミーティング、とてもとてもたのしかったです。
「電気ってこんなふうにつくるんや!」
「日本橋で全部揃えられるなんて意外とお手軽!」
「予算もそんなにかからへん!」
と新鮮な驚きと安心感に包まれ、満月の夜を明るい気持ちでホクホクと歩きながら帰ることができました。
とても素晴らしい夜でした。

ミーティングはまず、トミタ電気のトミタさんから電気の基礎知識を教えてもらうところから始まりました。
Vボルトは電圧、Aアンペアは電流、Wワットは電力、Whワットアワーは1時間あたりの電力量、Ahアンペアアワーは1時間あたりの電流量…。
中学校、いや小学校で習ったようなかすかな記憶。毎日当たり前のように使ってる電気のことなのに、いざ聞かれるとあやふやで、自分がどれだけ専門家任せにしていたか身に沁みます。トミタ電機のトミタさんの言葉を借りると「電気も民主化」しないといけません。
そのあと、トミタ電機さんのてづくりの太陽光発電装置を見させてもらいました。
結構カジュアルなルックスで、またも安心感をもらいました。
まるで豆腐づくりやパンづくりを教えてもらったときのような「ほぅほぅ、意外と家庭規模でも出来るんやね!」というあの感じ。これはとてもいい経験になりました。
そのときのバッテリーには、和歌山で集めた太陽光電気がパンパンに入っていたんですが、そういうのもおもしろいなぁと私は思いました。私は趣味で天然酵母パンを作ってるんですが、そのへんの感覚はまるで酵母みたいやなー!と思いました。
自然エネルギーは愛着が沸くのです!

他にもミーティングでは、電気をたくさん喰う「大飯喰らいな電化製品」と、少しの電気でたくさん働く「爽やかな電化製品」がいることを教わりました。
電力をたくさん食う大飯喰らいの電化製品は、電子レンジ、ホットカーペット、食器乾燥機、IHコンロ、などの暖めたり冷やしたりする電化製品たちで、電気は暖めたり冷やしたりする使い方には不向きだということがわかりました。
一方爽やかな電化製品は、洗濯機や扇風機などの「まわる」ことを生業とされているものたちで、電気は回ることを得意としていることがわかりました。
つまり、少ない電力でも「回る」ことは出来るということです。
なのに、わざわざものすごいたくさんの電気を使ってまで食器を自動的に洗って乾かせたいなんて少しおかしいな、と私は思いました。
それにしても食器を洗う時間を省いてまで、日本人が欲しかった時間って、一体なんのための時間なんでしょうか…
本末転倒にならないようにしたいものです。

あとおもしろかったのは水力発電や風力発電の話。
まだまだ改良の余地がある(のびしろのある)再生可能エネルギーは、太陽光発電以外にもいろいろとあることを知りました。太陽光発電も、今は太陽光の中の紫外線だけをエネルギーに変えているけれど、他の部分もエネルギーに変えることが出来たらもっとエネルギー量は増えると言われているそうです。
また、太陽とソーラーパネルのあいだにサンキャッチャーを置くのはどうだろう、などの新しいアイディアもミーティングの後半では出ました。

最後にトミタ電機のトミタさんが、「こうやって小さな発電機は家庭でも一人で作ることができるけど、たくさんの安定した電機を作ろうと思うと、原発が便利だなぁという話になってしまう。」というようなことを言っていました。
イーストパンも同じです。
パンに適した菌だけを人工培養して集めた、クローン人間みたいな市販のイースト菌を使うと、誰が見てわかる「パン」を失敗なく一気にたくさん作れますが、命の糧になるような「たべもの」は作ってくれないような気がします。
自分が何をつくりたいのか、胸に手を当ててよく考えたいと思いました。

2012/04/26 の発電ミーティング報告

4/26の発電ミーティングの参加者は総勢12名で、
なんと6人も新しい方が来てくださいました~。
感謝感謝。

豪華な食事(しほさん,しほさんのお母様,モモスタッフのトラコさんのおかげです~)と
いろいろな発電グッズ紹介、そして先日のケビンさんのおうち見学の様子などもご紹介できました。

今回の発電グッズの目玉は4つ。

まずは、神戸のぷーさんが作ってくれた、自転車発電セット。
室内なので自転車がなくて、実際には使えませんでしたが、こんな感じです。

自転車発電機

 

次に、タカさんが見せてくれたのは、前回さらっと紹介してくれた、PC&モバイルの充電とLEDライト点灯用の、ソーラー発電・充電セット。

すべてのパーツがアタッシュケースにすっぽり収まり、持ち運びもらくらく~(女子にはちょっと重いですが)という、すぐれものです。

 

しかも今回は、ソーラーパネル収納用の手作り布袋まで登場!

パネルのメタリックな印象と、布袋のやわらか感とのマッチングがいいですね。(^^)

このパネルの発電量だと、計算上では三日に一回晴れの日があれば(=充電できれば)、LED電球の場合、日没後4時間くらい点灯させたとして、3〜4日間使えるのだそうです。

ちなみに、太陽光パネルで発電した電流は、家庭用の電流(=交流)とはちがって直流です。直流用のLED電球は、ふつうの電気屋さんやネットショップには置いてなくて、探すのに苦労したそうです。また電圧は、ソーラーパネルから電球にいたるまでに少しずつ下げながら調整していく必要があります。どの電球がぴったり合うのか?機器と電球の組み合わせをひとつひとつ試しながら、セットが完成したということです。最終的に、パーツ全部あわせて1万円ほどになったそうです。

「このセットを見て、
『わ~これいいなぁ!』 『うちにもほしいなぁ!』
と思ったとして、
『どこで売ってるの?』 『いくらで買えるの?』
という発想では、これまでの思考の枠組みから抜けられていない。

今まで電気を、どこからやってきて、どうやって作られているか、何も考えずに使ってきた発想と変わっていない。

よくわからなくてもいいから、機械を壊しながらでもいいから、自分でやってみて、ためしながら自分で作るということが大事じゃないかな?

それが、これからの電気やエネルギーを考えていくうえで大切なんじゃないかな?」

というタカさんの言葉に、ふむふむとうなずききました。

 

続いては、近ごろちまたで「発電男子」と呼ばれているという、めぐるくん。
ケータイ充電用のモバイルソーラーパネルという最強グッズを紹介してくれました。

太陽光パネル→コントローラ→バッテリー→インバーター→を、これ1つでやってしまいます。しかも、バッテリーにあたるのが、エネループの充電池!!これはすごいグッズです。

「家にソーラーパネルを乗っけるとなると、やっぱりお金もかかるし、二の足を踏みがち。でも、みんなが最もよく使うケータイの充電が、太陽光発電でまかなえるとなったら、とても身近なところから、脱電力会社や自力発電へ踏み出せることになる。ライフサイクルアセスメント的に見れば疑問もある商品だけど、意識面では革命的な変化を生み出せるグッズだと思う」

と、めぐるくんの談。

また、さらに彼なりの工夫で、ケータイだけでなく、スマートフォンも充電できるオプショングッズも紹介してくれました。

最後は、一度ダメになった充電器を復活させるというグッズが登場!これは前回、タカさんのアタッシュケース・ソーラー発電セットの充電池が、一度ダメになってしまったという話から、めぐるくんが探してきたものです。

という感じで、スグレモノのグッズが登場するたびに「おぉ~~~!!」と、どよめきと歓声が沸き起こっていました。

 

またヨウちゃんからは、いつも発電ミーティングに参加してくれているケビンさんのお宅へ、発電遠足へ行った際の報告がありました。

ケビンさんは、インターネットと人脈を駆使して、風力発電、太陽光発電、太陽熱温水器・・・と、格安の機材や再利用品を集めては、自分で組み立ててています。自宅をオフグリッドエネルギー住宅にしようとしているケビンさんちは工夫がいっぱい、見所いっぱいです。

私たちも参考にして、いろんな部品や機材を研究しながら、自分たちの家にもぜひ取り入れていきたいです。

 

さいごに、終了後みなさまから感想をいただきましたので、以下に掲載しますね。


・以前から,友人から聞いていた発電ミーティングに初参加しました。ボルトとワットとアンペア~!!全くわかってない程の頭ですが,ボチボチついて行きます。(難波)

・また色々面白い人々とつながれて良かったです。発電←電気のことを知り生活を見直す。エネルギーと生活の問題とかまた改めて見直し考えるキッカケになったし,皆さんの取組みの姿勢,自立するというのがスバラシイ。またヨロシクです。(yas)

・3.11から1年たった今やから,やっとやっと,前向きなキモチになってきた!?あるいは,もう,この日本のうごきにがっくりした?やっぱりじぶんですこしでも一歩でもふみだしていくのがいい。げんきになるもん。げんきにならなきゃあねーっ
発電たのし。(しほ)

・今日は参加させて頂いて本当に良かったです。まったく電気については知らなくてでも何とかしたくて,モセモセしていた時に,本当に嬉しい場所との出会いでした。どうぞこれからよろしくお願いします。(イソガミ)

・発電,電気を使うことについて,最近とっても興味を持っていたので,とてもおもしろかったです。太陽光パネルを利用して,思っていたよりも手軽にできるんだという事を知れただけでも良かったです。電気とのつきあい方も考えさせられました。(みつはし)

・今日ももりだくさん!いろいろと勉強になったし,いつも発電ミーティングで得られるワクワク感満載でしたー!みなさん,ありがとう(ヨウ)

・ん~,すごいっ!たのしい!そして,自分の生活につながる(イメージできる)活きるミーティング。ふつふつ「やってみたい,やってみよ!」が生まれますた。自分だけでなく,WS,説明会?もしたい思いましたー(ぞうきん)

・発電ミーティング,始めて参加させてもらいました。携帯の発電機などめずらしいものを見て,感動しました。今後,自家発電ができるように,いいものは伝えていきます。ありがとうございました。(YUJI)

・今日は発電グッズ見本市みたいで即売会したら完売しそうなくらいもりあがって面白かったです。初めての方もたくさんで勢いがあった。(わくちん)

・アホ発電さいこうです。このごった煮感はさすがモモ。さすが大阪。これからもアホな発電を楽しんでやっていきましょ~。たのしい~。(たかふみ)


(※参考) 今回紹介されていたグッズの一部。

(さらに…)

2012/02/01日発電ミーティングの報告

「今後の発電ミーティングどうなるのかな?」
と思われている皆さま。

1日の発電ミーティングは
今後の「発電ミーティング」のために
今後の活動方針みたいなことと そのために整理すべきことを
みんなで共有し、いい【ミーティング】になったと思います。

参加したのは8名でした。

ミーティング中も、

まさやくん手作りの空気清浄機が起動中だったり

ある程度必要な話がされたところで
実は・・・・と、モバイル太陽光パネルが披露され・・・

モバイル太陽光発電充電セット

タカさん持参のジュラルミンケースは、なんとモバイル太陽光発電充電セット!気仙沼の方が作られたそうです。

モバイル太陽光発電充電セット 開けたところ

ジュラルミンケースの中を開けると・・・

モバイル太陽光発電充電セット

小型の太陽光パネルや充電池が!これでパソコンや携帯の充電がまかなえるそうです!

 

「でも充電池が充電できなくなっちゃったんだよね。」
という話があったかと思ったら、
「それ大丈夫だよ!治せるよ!理由はね・・・」
なんてやりとりが交わされたり。

コンビニで売ってる風力発電キットが完成し、
しくみを確認してたり。

風力発電機組み立てキット (大人の科学マガジンSelection)

コンビニで売っていたという、風力発電機組み立てキット (大人の科学マガジンSelection)

 

 

→大人の科学マガジン Vol.18 (風力発電キット) (Gakken Mook)

 

発電(非電化・フリーエネ・創エネetc)について
色々話したいし、やりたいっていうみんなの気持ちが伝わってきました。

そのためにも一旦色々整理をつけれた今回。
これから、そんなみんなの気持ちが集まって
色々動いてく場になりそうな予感がします。

次回ミーティングについての企み
(モバイル発電セットを作りたい!使えなくなった充電池の再生方法を知りたい!など)

ケビンさんち見学
(自作の風力発電機、太陽光発電パネル、太陽熱温水パネルがあるお宅です!)

などなど、また改めて報告できると思うので、
今後の発電ミーティングもお楽しみに。

 

風力発電機組み立てキット (大人の科学マガジンSelection)

 

※次回発電ミーティングは、4月26日(木)19時からの予定です。
どなたでもご参加いただけます。直接「モモの家」へお越しください。

(会場費と、食事代カンパ等が必要な場合があります。)

【報告】【勉強会】2012/02/09 発電ミーティング

とりいそぎ、写真のみアップです。

ソーラーパネルの回路接続シミュレーション、くだもの電池の実験、電池の話。

今回は、“勉強会&ワークショップの2本立て!”

だったのですが、

SANYOの充電池「エネループ」は、他の充電池とどう違うのか?
という話題が出て、そこからしばらく電池の話になりました。

そういえば、「乾電池」って言うのはなぜなのかというと
そもそも、最初に発明された電池は
食塩水のボウルを金属でつないだ
液体「湿電池」だったからなんですねぇ。

というわけで、なごやか・にぎやかな雰囲気の中、
ほとんど3本立ての、
内容ぎっしりなミーティングとなりました。

今回も、モモの名犬ドンちゃん参加?です。


1.「手作りソーラーパネルをモモの家につなごう!その2」
~ネットショッピングしながら、回路接続シミュレーション~

この夏みんなで組み立てた太陽光パネルを
モモの家の家電とつなげるため、
「コントローラ」「インバーター」など、
実際どんな製品があるのか?モモで買えるのか?
ネットで調べながら回路接続シミュレーションをしました。

ついでに、思い出したい公式・・・・

あやしい組織のマークではありません。
電力(W=ワット)と、電流(A=アンペア)、電圧(V=ボルト)
の関係をあらわした図ですね。

こうやって、お互いにかけたり割ったりすると、
電力、電圧、電流が求められるというものだったと思います。

はるかかなたの記憶から、掘り起こしてきました(^^;)。


2.「発電体験ワークショップ」
~グレープフルーツで発電しよう!~

塩水やグレープフルーツやレモンが、
電池になるって、知ってました?
電気が起こせるって、知ってました?

何となく知ってたような、学校で習った気もするけど、
記憶のかなたに飛んでいってたり、元々記憶がなかったり・・・。

そもそも、なんでそんなもので発電できるんやろ?

ということで、発電のきほんを体験しながら学びました。

参考にしたのは、

『NHKやってみよう なんでも実験〈4〉太陽の光と遊ぼう!レモンや炭でびっくり電池』
pp.36-37「レモンをつかったびっくり電池」
NHKやってみよう なんでも実験〈4〉太陽の光と遊ぼう!レモンや炭でびっくり電池

ワニぐちクリップつきの銅線がなかったので、
銅線の両端を向いた先に、
10円玉とフォークを直接それぞれの端にくくりつけて、
セロテープで固定。

回路の一番最後に、電子オルゴール?をつなぎました。

はたして、オルゴールは鳴るのか・・・?

みんなで耳を澄ました中、ほんの一瞬、
「フニャ~」と音がしました(笑)。

フォークを差す場所を変えたり、同じ場所でもしばらく待つと、また鳴ります。

果物をもっとたくさんつなげば、もっとたくさん鳴ってくれたと思いますが、
実際に果物が電池になる光景を目の当たりにするのは本当に面白くて、
実験後にフォークを抜き取るのが残念な気がするくらいでした。

最後は、実験に使わなかったオーガニック・レモンを使って
オーガニック紅茶をのみながら
オーガニック・レモンティーの夕べとなりました♪

※くだもの発電の原理は
こちらのウェブサイトやPDFが参考になりました。

http://www.azuma-mie.co.jp/2008kankyo/pdf/jiyu_kudamono.pdf

http://www.tochigi-edu.ed.jp/center/cyosa/jissenshiryou/kankyo/chu-kou/pdf/3-3-15.pdf

http://www.hokurikugakuin.ac.jp/primary/2006/gakusyuuyori/rika/remondenti/remon.html

http://www.eonet.ne.jp/~nakacchi/LemonCell.htm

http://www2.wbs.ne.jp/~kaguya/battery.htm

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1349869948

もちろん、100%理解していません!
今回も、まずは、「習うより慣れろ」から・・・。

わくちん

発電をもっと学ぼう!~原子力発電所のしくみ勉強会~

前回のワークショップで、「超かんたん手作り発電機」をみんなで作りました。

要するに、
「磁石」と「電線」の組み合わせで、
「磁石を回すと、発電する」。

(電線を回しても、同じ)

という、とてもシンプルなものでした

今回は、その基本がだいたい分かったところで、

  • 前回の宿題、交流と直流の復習
  • 原子力発電所の発電のしくみを、学びました。

原子力発電所の発電のしくみは、
技術の粋を集められた、とても高度で複雑なもの、
というイメージがあります。

実際そうなのだと思いますが、発電そのもののしくみは、
やっぱり前回の「超かんたん発電機」と同じなんですね。

というわけで、そのしくみを、YouTubeで見つけてきたビデオを交えながら、みんなで勉強しました。

▼実物のタービン

▼タービンと人間の大きさの比較

(出典:Wikipedia「タービン」の項より)

(出典:Wikipedia「タービン」の項より)

(Wikipedia より)

▼原子力発電のしくみ

最後に、
原子力発電所のエネルギー効率や、
温排水についても話し合いました。

「原子力発電はエコ」とは、よく言われていることですが、
それは「CO2排出」という観点から見た場合です。

しかも、「発電時」にCO2を出さないだけで、
海外のウラン鉱山でウラン採掘にかかるエネルギーや、
海外からウランを運搬する過程では、CO2を排出しています。

また、タービンを回して発電するために
水を熱して蒸気にし、ふたたび蒸気を冷却して水に戻すので、水も循環可能と言われています。

ただ、その冷却のために、
海岸沿いの原子力発電所では膨大な海水を取水し、
冷却後あたためられた水を、ふたたび海に戻しています。

この、あたためられて排出される水が、
「温排水」と呼ばれています。

「100 万kW の原子力発電所の場合、
1 秒間に70 トンの海水の温度を7 度上げ」
るそうです。

「近畿一の大河である淀川でも
その流量は1 秒間に150 トンしかありません。」
(※京都大学原子炉実験所 小出 裕章さんの講演資料より)

また、
原子力発電所で生み出されるエネルギーのうち、
1/3が発電に使われ、
2/3は熱エネルギーとして海に排出されているということです。

ちなみに、
最先端で高効率の火力発電所では、
1/2が発電に使われているということです。

原子力発電所がエコ、という謳い文句は、
多様な観点から検討してみる必要があるね、
という話しになりました。

【おまけ】

原子力発電所の見学施設で、本物のウラン燃料ペレットがさわれる?