きょうは月に一度の「着物生活塾」の日。
着物の着付けと舞をやっている智子さんが、生活の中に着物を取り入れていけるようにと「大変じゃない着付け」を教えてくれる。
たまに智子さんが「思いついた」という新しい着方や便利な手作りの道具を披露してくれるのも楽しみ。
わたしは、「着物は月に一度でも着る方がいい!」と毎月、みんなと一緒の流れに乗っかって着物を着ている。(着せてもらってる?)
きょうのクラスは、「お互いに着せっこをしよう」というテーマだった。
人に着せるって新鮮。構造もちょっとわかってきたぞ。きれいに着せてもらって満足。
この後、私は六甲のサラシャンティに講演会を聞きにいく予定だったが、
「このままいったら~?」という智子さんとぎのさんの意見にのっかって
ぎのさんに下駄を借りて、ほんとに一人、着物姿で電車に乗ってお出かけした。
帯とか苦しくならないかなあとかも思って、着替えの洋服も念のため風呂敷に包んでもっていってたが、苦しいどころかしゃんとして楽。(内股歩きは、つい忘れて、すたすたと歩いてしまうが、まあいいかあ)
それに、着物を着てるとなんて気持ちが明るく元気になるんでしょう。