新月の集い（つづき）

いままで新月の集いでわたしはあんまり発言しなかった。

思い起こせば夏のはじまりのころ
大きな壁につきあたっていたわたしは困っていた。
自分のがんこさと気難しさ。
整理しようにも整理できないくらい心の中に問題が山積み状態。
運営委員会も凍結状態。
トミーに助けを求めた。
「運営委員会を呼びかけてほしい」って頼んだように思う。

で、トミーはこの新月の集いを始めることを思いついた。

新月ごとに集まってモモの掃除や作業を手伝おう。
夜は思いを共有し体を動かしたり声を出したり。

新月に静かに自分を見つめビジョンをみつめる、
新月の集いは思いのほか、わたしの心の整理になっていった。
自然のリズムにあわせて。

同時期に運営委員会も月に１度のペースで始まった。
運営委員会はブレーンミーティング。
新月の集いは今思えば心と思いのミーティング。

７回目の新月でわたしは今までのことや自分の思いを話した。
そして今、この集いをこれからももっと利用したいって思ってる。

ぎのさんがＹＭＯから帰ってきて報告をしてくれた。
具体的提案がいくつもあるとてもいい会だったようだ。
ほんとうにみんな動き出したと感じる。

その動きは波のようにいくつもいくつも重なり合って大きな波になっていく。

私たちの中から湧き上がる思いつきが
新月の集いのような場で共有し検討し
またそれぞれがそれぞれの場で動きそして検討し。。。
ということがすっごく大事なんじゃないだろうか。
思いは増幅されそしてクリアーになっていくように思う。

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