お天気の勝利
お空は一日青くて
世界は光り輝いていた
私の体の中は「疲労」していたけど
お料理のいいださんとゆいちゃんと
3人でお庭で火を焚いて
手を合せて
今日一日がすばらしく光り輝き
その光が地球中に広がりますようにと祈ると
ほんとうにすっきりと動き出した。
一年に一度のピアノの調律。
その音色を聞きながら
玄関や外を掃いた。
ゆいちゃんは水遣りを手伝ってくれた。
とても丁寧なので
植物たちも
ゆいちゃんとのコミュニケーションを
楽しんでるみたいだった。
次はお庭。
お庭の植物が爆発的なかんじになってる。
枇杷も、もうすぐだ。
あと1週間もすれば黄色く熟れるんじゃないかな。
お花たちも元気いっぱい。
どくだみの花は
小さくて懸命で好きだ。
群生している姿もいい。
南天も花をつけていてとてもかわいい。
少しいただいて
トイレと
広間に飾る。
sosoさんは
調律待ちの間、写真を撮ったりしてた。
おいしいランチを13人でいただいて
ゆっくりと午後の時間をすごしたあと
ライブが始まった。
わたしはドングリと台所で打ち上げ用の一品をつくってた。
それからドングリのごはんをあげて
後半は参加。
後半は言葉を読む。
テーマは「光と影」
5人の人が読んだ。
sosoさんはピアノを合せて。
どの言葉もすばらしかった。
言葉と一緒に
外の風の音や
鳥の声がどんどん参加してきた。
自然界との共同作業。
生きることにはすばらしいけど
苦しみや悲しみがつきまとう。
そのコントラストは
生きることに深みをあたえ
さらなる広がりをもたらせる。
縁側からみあげれば青い空に浮かぶ雲。
それはどんどんカタチをいく。
悲しみと思ったものも
あっという間にカタチを変える。
それを知ってるんだけど
わたしは
悲しんでみる。
泣いてみる。
それが生きるということだと
思ってるかのように。