毎月の発送が終わると、ほっとする。今回の2月号は1月31日に発送作業が終わって、早い人は2月1日にモモ便りが届いたようで、2月3日には総会の出欠ハガキが3通届いた。通信の発送にも、千早赤阪から2時間半かけて来てくれる阪井さん、そして来期から会計を担当する谷本さん、そして、しほさん、ミネちゃんらが来てくれて夕方にはほとんど終わってしまった。そうそう3時前には発送作業大好き!と言う植野さんが手作りのお菓子を持って現れた。とくに前回の1月号の色塗りがとても気に入ったと見えて、今回も私が表紙の鬼のパンツを赤く塗っていたら、私もその仕事好き!と交代してくれた。で、以前は車で運んでいた発送作業も袋に詰めて谷本さんと植野さんが郵便局までテクテク歩いて持っていってくれた。
車がないと何かと不便と思っていたけれど、こんなふうにゆっくりしたリズムが生まれているように思う。便利な場所にすんでいるんだもの。歩いてもっていくくらいの時間をおしんだらいかんよね。発送作業や、印刷もだんだん、リズムができてきて、以前はギリギリになって印刷機の調子が悪くなってしまったり、仕事がずれ込んで、夜中に印刷していて、私は朝起きたら眠くて仕方がなかったりという時もあったのだけど、今回は全体に仕事がスムーズになってきて、前日にはちゃんと印刷が完了していて、私もとても落ち着いて仕事を見守ることができた。昨日2月3日は節分。ちょっとゆっくり起きて、垂水神社にモモ便りを届けにいった。節分には神社併設の不動尊のところで厄払いの護摩炊きと、ぜんざいのふるまいがある。甘くて毎年閉口してしまうのだが、氏子さん達の大切な行事であるし、なんかお年寄りのワイワイ働く姿を見るのも嫌いじゃないので、毎年顔を出している。午後から、会員の品川さんの友人でアマンダさんというカナダ人の人が、取材に来た。関西タイムアウトという関西の外国人向けの雑誌にモモの家のことを掲載したいということだった。特に、地域通貨、モモマネーのことについて話を聞きたいということで、品川さんの通訳付きで(良かった!!)やってきた。