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ありのままの自分がアート

この1週間であったこと。6日火曜日。ミーティングの日。13の月の暦の7の月の28日。7の月が、自己と他者とのズレを調律しチャネルする力を高めるという月だったことを重ね合わせると、互いの思い違いやこころの違和感を埋めていくことのできた一月といえる。この日のミーティングで、急がず、互いの思いを伝えていくことの大切さを話せたのも一つの節目になったと思う。ワーカーズのことを問うたルーンは、こんなメッセージをくれた。 <今の状態にしがみつこうとすると感覚の浅い部分にしか触れることができず、自分の人世を感じられなくなってしまったような感覚に陥ります。あなたは必死にしがみつくことによって、その膠着状態を招いています。まず、何にしがみついているかを見つけだして手放すことです。古皮を脱ぎ、手放し、そして洗い落として初めて雪解けがやってくるのです今、あなたが体験していることは、必ずしもあなた自身の行いや習慣の結果ではなく、むしろ、どうすることもできない時のなせるわざなのです。あなたにいま起きているプロセスを信頼し、春の萌しが見えるのを静かに待ちましょう>このイサのルーンの示すものは、人世の大事な時に、あたふたとあわてたり、結論を急いでしまうことなく、そして、人に助けを求めることなく、今のままの自分を受け入れることを教えてくれているように思う。人のなかに起きているシアワセの感覚、そしてフシアワセの感覚。そのどちらもが今のバランスなのでしょうねえ。あなたに起きていることは私の中の一部でも起きていることなのだなあ・・と人に相談された私は感じてる。1年でいちばん、寒い冬にふさわしいメッセージだと思う。花や葉や実が生まれる前に私たちの中での精神的、霊的なレベルのなかみを築いていくときなのだ。冬に地面のなかで根を広げていく木々のように、もともと一つであった私たちのこころの根を広げ外へと活動を広げる時期に、たやすく倒れない一人ひとりであるように、今の時期を丁寧にすごしていきたい。7日水曜日、会員の品川さんと地球学校の児島さんのフリースクールにおじゃまする。子ども達とおとな達が仲間のように暮らしている風景に感動する。

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水曜日, 2月 28th, 2001
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