昨日2月24日(土)の夜に庭作りの仲間が集まって、庭にサンクチュアリといって人の手の加わらない聖域に置くモニュメントを作ることになっていた。前回の集まりで、大木君が提案したものだ。
その時に、「何で作る?」という話しが出て、私は迷わずこれから毎月庭で焼き物をすることになっていて、ちょうどたくさん粘土があるよ!と告げたので、とても自然にモニュメントは焼き物にすることになり本日の粘土こねとなったのだ。
例によって、夕食作りから始まることになり、料理をしながら、どんなのがいいかなあと、前回の大木君の提案の割れた桃のなかから一本の棒(アンテナ?)が出ていてそこから螺旋にエネルギーが上がって行く感じの作品にについて話し合った。
上原さんが、先日探偵ナイトスクープで、絵に描かれる桃はとんがっていることが多いのに、なぜ食べる桃は丸いのか?というのを調べたら、品種が違っているようで、日本にたった1本だけとがった桃ができる木があるようだと教えてくれた。
なるほど、品種改良する前の桃なのかな?桃太郎の話についても岡部君は自分が思っていることを話してくれた。子どもが自分の役割を見つけて目的に向かうとき、親のできることはエネルギーを送ることだけ。吉備団子と言うエネルギーを持って旅立った桃太郎は、犬・猿・キジという3つの仲間とともに鬼という一つのカルマを超える旅をする。
三身一体の3つの魂。鬼はきっと外側にある悪だけでなく、内側にある自らの悪やネガティブなものを変容させるはなしなのではないか、とかいろんなイメージがモモから拡がった。