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コロボックルのおうち その2

食事をして、さあ始めようとしたら、谷本さんと五歳の娘のヒサちゃんがやってきた。それで、いっしょに作り始めることになった。土をみんなでこねながら、ハートのイメージのモモが、どんどん変化していく。そばにあるお香の灰も混ぜ込み、庭作りの人達が持っているペレランドラのバランサーという波動を整えるものやエッセンスなども選んで加えられた。
 とにかく今日はヒサちゃんがきたことが、この作品を決定したように思う。割れた桃のイメージで始まったものが、ものの見事に壊され変化し、また、創り上げられていく。
 できあがったのは、さしずめ、土の妖精コロボックルの家という感じ。煙突のように見える屋根の穴から天に向けてエネルギーが交流するアンテナが作られるのだろうか?
 三つの団子(?)ならぬ、三つの玉も作られ、焼いてから、この家に奉納(^o^)されることになっている!
 洋子さんが朝、休日に子どものエネルギーをもてあますことがある!と電話をくれたので、今日の夜は粘土があるから、良かったら遊びにおいでと声をかけておいたのだが、予告なく現れたからみんなはとてもタイムリーだと思えたようだ。
 心の底から楽しんで粘土を作るヒサのエネルギーにひかれるように私たちのモニュメントは生まれた。

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金曜日, 3月 2nd, 2001
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