`

ありのままランチ

 昨日金曜日は、かよさんの快医学の日。私は日曜と月曜と東京に行くので、それまでに片づける仕事やら、準備やらで、その場になってどう動くか決める状態。
 以前だったら、こういうときに焦ったりしたが、最近はその場のなかで一番良い選択が自然とすすむようになっていると思えるようになってきているので、成り行きに任せてみようと思った。
 先月の金曜日はアリさんのモモランチがセットだったけど、今月はお休み。玄米とみそ汁くらいでいいかなと思って何も準備していなかった。前日にしほさんが来ていて、明日も来ようかと言ってくれたので、「みそ汁を作ってほしいなあ」とお願いしていたので、気は楽になった。
 結局受講者は、2人だった。昼食時は名簿整理に来ていた谷本さんと、しほさん、私、そして受講生の2人とかよさんの6人と連れてこられた子ども1人の7人で食卓を囲んだ。
 しほさんがみそ汁ではなく、そば米雑炊を作ってくれた。かよさんの手みやげのたけのこに、いろんな野菜とそば米と揚げと鶏肉が入っている。しほさんの郷里の徳島の名物料理だとか。そして、昨日みねちゃんが持ってきてくれたきゃらぶきの煮物。黒豆のトマト煮も持ってきてくれていたのが残っていた。受講生の一人が、お昼のことがわからないからとスパゲティをゆでて持ってきてくれたので、それと合わせると野菜だけのトマトスパゲティができあがった。そして、私が昨日多めに作ったキンピラゴボウと玄米とかよさんの手作りの漬け物というランチができあがった。
 しほさんと話しながら、これはあり合わせランチだねというと「うん、ありのままランチだね」と答えた。そうか、ありのままランチか、それがいい。持ち寄りの偶然のなかで生まれたありのままランチ。「あり」という言葉が、「アリさん」を思い出させてくれる。
 値段はいくらにしようか?と考えながら、700円をもらうことにした。それで、なにか持ってきてくれた人には、モモマネーでお礼をした。女性ばかりの集まりらしいなごやかな時間になった。
 夜は、7時から味君の<桃色塾>。これも電話があったのは2人。他に誰が来るのかな?と思っていたら、予約無しで来た人がいて、味君と私を入れて8人の桃色塾となった。味君の作るあったかいおそばを食べて語り合った。
 今回のテーマは、男がなぜ暴力をふるうことになるのか?ということから、いろんな話しになった。

Posted on
土曜日, 4月 21st, 2001
Tags:
Subscribe
Follow responses trough RSS 2.0 feed.
Trackback this entry from your own site.

No Comments Yet to “ありのままランチ”

モモの家 大阪吹田のコミュニティスペース is proudly powered by WordPress
Revolt Basic theme by NenadK. | Entries (RSS) and Comments (RSS).| 管理画面|