うさぶろう展INカンテ・グランデのあと、夏風邪をこじらせたのか、ここ3週間咳に悩まされ、体力が減退しておりました。
そんななかでも、野崎友璃香さんと小原さんのトークとか、高砂でのちんどん屋公演などがあり、体力維持に務めていて、パソコンに向かう時間を極力少なくしていて、日記は長くお休みしておりました。カンテの報告や地域通貨モモマネーのことはモモ便りに報告しております。
カンテのファッションショー&ライブはツルカメ日記にて、ねこしゃんが報告してくれて、とてもよく伝わっています。
9月24日(月・祝)に行う有里&和生のコンサートを共催することになって、おうみ(滋賀県大津市の地域通貨)の運営をしている金澤さんが運営委員の事務局長の山本さんといっしょに来てくれました。新しく陶器のコインを作り出したりとおもしろい取り組みをしている「おうみ」ですが、運営はけっこう大変なようで、地域通貨というのは万能薬でも特効薬でもなく、ひたすらお金の持つ問題に目覚めていくプロセスに向き合うものだと思います。
さて、みんなの反対を覚悟で、モモマネーを13の月の暦の時間をはずした日(7月25日)に祈りのなかで燃やすという提案を、モモ便りに書いたのですが、それほどの反対もなく、決行しそうです。もちろん、1年前にモモマネーを創ったときの了解事項ではないでの、知らずに使ってしまうのはアリだと思います。とにかく、カンテでのうさぶろうさんの服を買うのに10%までモモマネーOKとしたおかげで、モモ金持ちだった人が、ごっそり使ってくれて、今、モモの家には200枚近いモモマネーがあります。それでも、現在までに1000枚のモモを制作しているので、80%のモモマネーはまだ、どこかに存在しているのでしょう。
おうみは、寄付された円の金額と等価のおうみ札を常に発行するようにしていて、それ以上に存在することの無いように定期的に消却しているとのことでした。なるほど・・・。
では、モモマネーは何を基準に発行するかということに関して、現在私が提案しているのは、人の数です。年度末の3月に総会を行い、モモの運営の総括をして、また新しい年をスタート。そこで、会員になるかどうかの意思決定をそれぞれがして、6月末には人数がほぼ決定される。その数に基づいて13の月の暦のスタートに一年間の発行数を決める、というのはどうだろうか?