今日は定例のミーテング。オブザーバーでKさん、そして、鶴亀団の応援団の為さんが来てくれた。ミーテングがやっと定着の兆しが見えた。3月の総会前のミーテングで、プチン!と切れて、ミーテングのまとめ役を降りる!もう会議の進行を他の人にやってほしい!と言ってしまった。
それからは、ちょっと後ろにいてみたり、庭掃除をしていたり、必要なときだけ出たり、とかしながら、春には新しいメンバーも加わり、コンサートやうさぶろう展など、新しい企画がどんどん入ることで、ミーテングは必ず出席するようになっていた。
以前に比べたら、みんなだいぶ話し合いがうまくなってきたように思う。具体的な仕事を積み重ねてきたおかげで、話し合いの意味が見え、成果につながってきたからだろう。
今回のミーテングの開催も、定例がひょんなことでお流れになるところが、結婚式という初めてのイベントを終えたところでもあるし、3月のうさぶろう展に向けて決めていかなければならないことがあるというので、やはり開くことになった。それぞれが、バラバラに動くことも多いので、月に2回のミーテングはきちんと開かれる方が良い。やっと会議もそれほど遅れることなく開かれるようになった。
仕事という世界で、会議に遅れない、定時に出社というのは、当然のことだろうけれど、主婦集団というのは、とかくルーズになりがちだ(というのは、違って、いつも5分前に来る人はいるのですが)。お金をもらっていないからか?緊張感がないからか?それとも事情があるからか?それでも、強制されずに、ルールが守られていくという方がいいと思っている。本当に必要なことには人は遅れないモノだから。
鶴亀団の前身の時代、初期の鶴亀団、そして、今というなかでは、会議一つの流れもかなりスムーズになってきている。必然的にやってきた仕事を丁寧に行っていく中で、こなれてきたのだと思う。何もないところから、何かが生まれるということは、こういうことなのだと思う。
まず、集まって、そこに思いが生まれる。問題も見える。そして、それぞれが、自分のしたいことをイメージする。イメージしたことを少し形にしてみる。自分を信頼する力を取り戻してくる。そして、それに応じた仕事が来る。それを繰り返していく。私もただそれを繰り返していく中で育てられたのだなあ。鶴亀団のこれからが楽しみだ。