モモの家でついた餅の入ったぜんざいを、毎年垂水神社の初詣の方々に提供する。垂水神社にピンとくるものがあって、この近くで拠点を探そうとしたのは、7年前のこと、その頃は吹田の南千里に住んでいたけど、初詣には垂水神社にやってきた。午前0時に初詣と来たのはいいけど、0時になると、すでに参拝を待つ人達の長い列。40分くらい並んで参拝を終えた時には、身体は凍えていた。
何となく、近所に引っ越してきたら、ぜんざいでも出したいなあと、根拠もなく考えていたので、その3年後に、本当に店を出している自分に驚いたモノだ。
こんな夢は、可愛いから、きっと神さまはかなえてくれるんだろうなあ。
それにしても、他にも可愛い夢がいっぱいかなっているなあと、うれしい気持ち。小さいときからピエロに憧れていたの。で、垂水神社のお祭りがきっかけで、毎年ちんどんやを出している。(他にも雇われたりもするようになった)家族や血縁だけでつながるのではない、大きな縁のなかにいる自分を望んでいて、かなっているなあ。縁側のある場所で拠点を作りたかったなあ。庭がほしかったなあ。子どもたちも、自分自身も、常に大きな視野を持てる日常にいたいと思っていた。
そして、わが子のアトピーがきっかけで第3世界といわれている、国々のことが気になっていたので、それらの問題を解決する仕事をしていきたいと思っていた。
昨年はうさぶろうさんの仕事をきっかけに、少しその仕事に近づいたと思っている。もう一つ。大学を出て、劇団にいたり、その後の市民団体やワーカーズコレクティブのような仕事を通じて、感じていたのだけど、気のあったと思えた仲間でも、ずれたり、期待が大きいだけにがっかりしたりすることがあるときに、関係が簡単に壊れないようにしたいなあと思っていたのだけど、その日常的ヒーリングのポイントをつかみたかった。昨年の5月からモモの家でスタートしているコスモクロスという合気体操は、常にお互いに感謝の心で接するというお稽古をしているようで、望んでいた関係作りに役立っている。
思ったことは、すべてかなっていくようだ。可愛いお願いだものね(^。^)。
今年も、ぜんざいは、元スタッフでモモの家のスタートからの友達の萩原さん、お手伝い3回目のアスカちゃん、奈良から車で来てくれた江藤さん私の4人で、提供できた。1時半には45杯を完売した。ありがとう。