いやはや、娘はめでたく、公立高校に合格。今日はうさぶろう展の準備の日だったけど、鶴亀団の連携ができていて、すっかり任せることができた。1回目は、準備の段階でかなりクタクタだったので、3回目でこんなふうに娘の大事な日だとはいえ、みんなに任せていることが、なんか夢のようだ!鶴亀団バンザイ!
ところで、私って、この年になっても、ますます脳天気だということが自覚できた!しかし、今日って、めちゃくちゃイソガシイ日だった。
朝10時の発表を見に出かけた娘から10時40分くらいに「合格」の報があって、一安心。うさぶろうさんの仕事の話する営業の電話を3件かけて、アポを完了したらほぼ12時前。学校に合格の報告をしてきた娘に昼食のおにぎりを作って、着替えてとしていたら、「お母さん、何やってるの、早く!」という娘の声。
小学校、中学校と歩いていける範囲だから、いくら高校でも、そんなにかからないと思いこんでいた私も、大きなミス。そうだよね、茨木まで30分くらだと簡単に考えていたけど、なんと、駅から歩いて20分の距離だという。
もうタクシーだ!と駅前のタクシーに乗ったら、今日はとっても混んでいるから、電車の方が早い!とのこと!「えっ!1時5分前に行かなければいけないのに!」と娘の焦る声。とにかく、タクシーを降りてJR「吹田」の駅に走ったら、電車はすぐに来たので、12時45分に茨木駅に着いた。駅前のタクシーは人の列。娘といっしょに走っていく。途中でタクシーが駅の方に帰っていくのに出くわしたので、乗せてもらい、何とか5分前に着いた。あーしんど。
1時過ぎに始まった説明会は、3時10分前に終わる。やっと終わったと思ったら、今度はベルトコンベヤーよろしく、説明図の順番で3階の教室に行き、まずは制服のサイズの計測。1階の事務室で授業料の減免の書類をもらい、体育館にもどり、上履きを買い、体育館シューズを買い、体操服のサイズを決め、10150円を払い申込み、外に出て、教科書1万7千円分を購入。すでに疲れてきた私たちに渡された5キロ近くはあると思われる、教科書を受け取った時には、私は、何か間違ったことをしているのではという気持ちになった。帰り道の20分間、荷物が多くて傘もさせずに(小雨だったのでよかった)ひたすら、重い教科書を二人で運びながら、ほんとうにこれでいいのだろうか・・と思った。