昨年の11月から同志社大学の社会人学びなおしプログラムというのに行ってて
いろんな世界の人のお話を聞く機会をもらっています。
昨日2月2日は
徳島で藍を育て、すくもという藍染めの元になる藍の葉を発酵させて酵母みたいにしたものをつくっている新居修さんのお話を聞いた。
すくもづくりの映像を最初見せてもらったのだけど
1年通して大変な作業だなあと思った。
代々藍師の家で6代目になる新居さん
子どもの時は家業の手伝いをさせられて
なんでこんなんやらないかんの!と思ったこともあったとか。
覚悟というか・・・
これでいく!
と決めてからの人のエネルギーって目覚しいものがあるんやなあ
といまの堂々とした職人の新居さんをみて感じた。
それとそこへ来るまでに
追い詰められたり迷ったり
そういう時代があるんやなアということもなんか感じた。