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本当に大切な仕事について その2

2枚目の紙には横書きで左上から
思いつくままに書き始めた。

すると、今まで整理できなかった
お金にまつわる出来事を書き始めていた。
それは10数年前のこと。
個人的な借金と
そこから失っていった家族の信頼、自分への不信感。
そのときのことは話したくないし
触れたくなかったことだった。

どう整理したらいいかわからないことだった。

やっぱり連想するままにどんどん書いていった。
そのうちに
そのときの自分と今の自分のつながりが見えてきた。
なんでそんなことをしてしまったのか。
わかる・・・ような。

真っ暗だった場所、怖くて気持ちが悪かったところ
光が当たったら
あれ、そんなにひどくないやん。

不思議な感じ。
そしてうれしい気持ち。

さいごにグループを作ってシェアリングをしたとき
同じグループのまことっちが
「みんなそれぞれ畑をして、
 機を織って、
 ことあるごとに祭りをして
 恋をして
 そんな世界を夢見てる。
 お金のいらない世界」
って言った。
すてきだな。

そんな世界で私は何をするのかな
て考えながら自転車をこぎながら家に帰っていた

その世界でも
寂しくなったり
意地悪しちゃったり
誰も信じられなくなったり
劣等感にさいなまれたり

そしたら思いを晴らすために
誰かを支配したくなったりするかもしれない

混乱を呼び込みたくなるかもしれない

そんなこともあるかもしれないなあって思った。

そしてそんな世界なら余計に大切なんじゃないかなあと。

それは
自分を浄化すること
癒すこと

周りの人のことも気づいてあげられること

そういうテクニック
センサー

今やっていることは

まことっちの言うような世界に住むための
練習なんかもしれない

そしてまことっちのいう世界でも
そういうことは大切な仕事なんかもしれないね!

Posted on
金曜日, 9月 19th, 2008
Filed under:
モモ日記.
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