祭りのチラシ2000枚が
明日の会員さんへの発送で
なくなりそうになり
きょう、モモ便りの印刷といっしょに
祭りのチラシも1800枚増刷する。
今夜は祭り会議だった。
みんなで話す。
祭りのこと。
それは結構うれしいことだ。
村の祭りと呼んでいるこの
天空人まつり
13回目の祭りが11月9日
村という意識がすごく大切だと思う
この時代だから特に
昔の村がどうだったのか
それはいいところもあっただろうけど
きっとよくないこともあったんだろう。
だから
一度 村という生き方が
どんどん消えていったんだろうなあ。
村の祭り
わざと私たちはそういいあいながら
祭りをつくる。
誰かを親戚みたいに
同じ村の仲間のように
愛する
愛される。
それはなんとも心地いい。
小さな垂水神社の境内でならできる。
たった1日だからできる。
でも積み重なってもう13年なのだ。
そうなると
祭りはいとも簡単にできあがってゆく。
誰かががんばらなくても
願いがあれば
口に出してみれば
そうしたら
もう次の瞬間に
誰かから解決策が出てくる。
13年というのはそういう年月なのだと思った。
ところで
夕方
わたしは刷り上ったチラシを持って
垂水村(いまは垂水町)の50年続くたこ焼き屋へ行った。
毎年広告費を出してくれているお店だ。
たこ焼きを買って
チラシを渡して帰ろうとすると
「そこへ貼っといたら?」と店先にチラシを貼ってくれた。
はじめてだ!
糸田川沿いの道を選んでモモの家へ帰る道々
しあわせが体中にひろがっていった。