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てんからっと(天空人)の祭りの後で

 1992年にスタートして毎年、イベントをしてきて、垂水神社での祭りは6回目、スタートから10年目の祭りを終えた。今回の祭りの良かったところ。
 「てんからっと」として2回目のまつりをシンプルにできたこと。
 受付を無人にして簡素化することで、誰もが参加者になりきり、私自身も初めて自分のお店を出せて、モモマネーをかせげてうれしかった。
 11月7日のモモの家の近くの公園で行った大道芸が、事前のプレイベントとなったこと。そして、初めてにもかかわらず、子ども達が50人以上集まったこと。
 祭りに、このときの子どもが、わざわざ来てくれたこと。
 野火の太鼓が、それほど打ち合わせをしなくても、自然な形で遊びに来てもらえたこと。
 家族ぐるみで参加してくれたお店が増えたこと。
 昨年も来てくれた人が、ふらりと訪れたこと。
 心の淋しさをうち明けてくれていた仲間の人が、見る見る間に元気になって、お店も出し、最後の踊りにまで参加してくれたこと。Fさんが踊っていたとき、私はほんとうにうれしかった。また、落ちるときもあっていい、上がる楽しさを知ったのだから。
 祭りのなかで、またかまどを作った。そして、陶器を焼き上げた。火の暖かさが祭りを見守ってくれた。
 「帰る!」とよく言っていた子ども達が、いつまでも遊んでいたこと。
 たくさんのうれしかったことを思い起こせる時間を持てたこと。
 最後に、いつもけったいな(^_=)祭りを応援してくださる垂水神社のみなさん、宮司さん、ありがとうございました。

Posted on
金曜日, 11月 16th, 2001
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