年に最後のおまつり「もちつき」がおわった~ わ~
今年のもち米総量は記録更新の35キロ!
今年は炉のまわりにレンガを置いて煙突もつけて即席のかまど(?)を為さんがつくった。
いつもはガスでもち米をふかしていたのだけど今年は庭の木を剪定したときに出た薪をごみにだすのはもったいないよねえ~なんかにつかえんかなあ。ということで為さんに相談したのだ。
為さんは毎年もちつきの道具類全部を貸してくれている信楽のなんでもできるワイルドなアーティスト。
薪をどんどんくべてせいろのもち米をふかす。
火の番ってなんだかいい気分。子ども達に人気だ。
為さんはときどきのぞいて
「火がつよすぎるぞ!」などというくらい。
もちつきはきょねんの経験からか最初ほとんど14歳のゆうたが仕切っていた。
参加したいけど入っていきにくそうにしている小さい子にも声をかけたりしてこまやかな気を使っていて感心する。
そのうち人も増えてきて子ども達も木にのぼったり公園に行ったり
おとなも食べたり飲んだりしゃべったり火の周りでゆっくりしたり
ま~気がついたら
あんなにあったもち米がぜ~んぶもちになっておりました。
それにしてもきねつきのもちはうまいなあ。
1月15日の映画「天国はつくるもの」を観にきたひとみんなこの餅入りぜんざいも出すからね。おたのしみにね。