おわったー!8日間の「Art in モモ」
最終日の今日は、朝から「着物を着よう!」の会。
なんでかな~着物を見るとみんな心うきうき、のんびりの空気になるのです。
今日のカフェは下鴨サプライズ!のオーガニックで元気いっぱいのランチと飲み物とケーキ。
ランチをゆっくり食べた後、私はウオッカ豆乳チャイを注文。
そして、いよいよ、林家染雀さんの落語。
おもしろ~い。そして昔の日本のくらしの風景がありありと見えて楽しい。
たとえば、はなしにでてくる
「こんな晴れた日に水も撒かんと表を掃いたら、ほこりだらけやないか!」
なんて丁稚をしかる台詞なんて、舗装されていない土の道がみえてくる。
「ねずみがでてしょうがないから、猫かして」なんて頼んだり、ほんとかなあ。でもありうる?
今よりだいぶ暇な時代、人々は今よりだいぶ遊んでた。日々、日常を遊んでた。
落語が好きなんはそういう時代をありありと思い出させてくれるから。
今年の「Art in モモ」の副題は「暮らしがアートになる」
落語を最終日にしてよかったなあ・・・って思った。
日々、いろんな出会いがあってほんとうに刺激的で、はっとさせられることがいっぱいあったんなあ。来てくださった方、作品を展示してくれた方、カフェの店長さんたち、みなさんありがとうございました。