夏至の日六ヶ所村へいってきた。
核廃棄物再処理工場のある青森の村。
東北へ行ったのは初めてだ。
美しい森。沼。肥沃な土地。
素晴らしいところだった。
walk9。春分から夏至へ
出雲を出発し、日本海の原発をまわりながら六ヶ所村へと3ヶ月間
歩きつづけたwalkerたち。
人間側から自然の側へ
walkerたちが「歩く」という行為の中で得たものは
なんだったんだろう。
世界の中の日本という国。
歴史の中の今という時。
彼らは何かを感じたのだと思う。
だれでもない自分という個性。
わたしもこの地で精一杯やっていきたい。