手探りしてる

未来のモモの家

それについてみんなも感じようとしてる

きょうは先日染めた糸で

織りをする日だった

講師の大石尚子さんは
多忙な中きてくれて
丁寧に教えてくれていた

大石さんが
糸つむぎを教えに来てくれて
何年かな

糸つむぎも
染めも
織りも

みんなで同好会のように
やっていったらいいと思いますよ

そう大石さんは言う

いつまでも先生をよんで

そういうことよりも
やはり
実践

趣味や習い事

じゃなく

なにを生み出すか

「衣の自給」をめざしてる
大石さんだから

いや
モモの家は
新しい暮らしを実践していく場

その空気を各自持ち帰っていく

やまねちゃんも
9ヶ月続けてきた
水曜と木曜の手仕事カフェのありかたを探ってる

野菜市の野菜でおかずを作ったりしたいんですよね

みんな家の晩のおかずにもってかえれるでしょ？

手仕事もカフェも
それが暮らしを離れたらいけない

暮らしがきちんとあって
おうちのごはんもうれしいかんじになって

そういうことじゃないと
モモの家をするために
誰かが犠牲になるとかじゃなくて

さらにすばらしくなる方向じゃないと

そういうことですよね？
やまねちゃん

わたしは
そ～か～

とおもう

なるほど

井上くんややまとの野菜をモモの野菜市で売ったりしながら
みんなでお惣菜をつくって
それも売ったりしながら

みんなのおうちのおかずも
おいしいのができて
もってかえる

その映像は容易にイメージできる気がするよ

あ、大石さんのいう
手仕事同好会もね！

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